2017年7月5日
研修医の学びを競うResidenpic初開催
ITによる最適な医療現場の実現を目指し、医師限定コミュニケーションツール「Whytlink」を提供するリーズンホワイは4日、研修医 (レジデント) の学びをクイズ形式で競う全国イベント「クイズチャンピオンシップResidenpic (レジデンピック)」の初開催を発表した。
レジデンピックは、研修医がこれまで学んできた幅広い医学知識や総合診療力を試し、新たな学びを得る場となることを目的とし、優勝者は米国での臨床研修プログラムに招待する。また、病院対抗のチーム戦で競い、優秀な医師を育てる病院のアピールにつながることも期待しているという。
問題作成は、総合診療のスペシャリストで、沖縄県の群星沖縄臨床研修センター長を務める徳田安春医師が監修し、若手教育に力を注ぐ現役医師を中心にイベントを企画・運営する。
今年11月にWhytlink上で3回のオンラインクイズを実施。そのいずれかに参加してもらい、正答数や解答所要時間などの順位によって、決勝戦進出者を決定する。決勝戦は2018年1月21日に東京都港区のアークヒルズクラブで開催の予定。
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