2017年9月22日
八洲学園大学、eラーニングによる学校司書の養成プログラムを開始
通信制の八洲学園大学は21日、「学校図書館専門職養成 基礎プログラム」を、2018年4月1日から開始すると発表した。
同プログラムは、通信制大学という強みを活かし、インターネットを通じて自宅などで養成プログラムが修了できる。
また、学校図書館や子どもの読書活動を研究する野口久美子准教授を中心に、学校図書館で役立つ「実践力」を習得できる。図書館司書や学校図書館司書教諭などの資格取得者も受講可能。プログラムの詳細は2017年中に発表予定。
同プログラムは、学校図書館の活性化のため「学校司書」養成の方向性を示した文部科学省による「学校司書のモデルカリキュラム」の提示を受け開講するもの。
八洲学園大学は、2004年に通信制大学として開学し、日本で初めてeラーニングを利用して学位や図書館司書などの国家資格取得を実現。通信制大学としては珍しい就職支援も実施し、eラーニングによる支援を展開している。
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