2017年9月22日
八洲学園大学、eラーニングによる学校司書の養成プログラムを開始
通信制の八洲学園大学は21日、「学校図書館専門職養成 基礎プログラム」を、2018年4月1日から開始すると発表した。
同プログラムは、通信制大学という強みを活かし、インターネットを通じて自宅などで養成プログラムが修了できる。
また、学校図書館や子どもの読書活動を研究する野口久美子准教授を中心に、学校図書館で役立つ「実践力」を習得できる。図書館司書や学校図書館司書教諭などの資格取得者も受講可能。プログラムの詳細は2017年中に発表予定。
同プログラムは、学校図書館の活性化のため「学校司書」養成の方向性を示した文部科学省による「学校司書のモデルカリキュラム」の提示を受け開講するもの。
八洲学園大学は、2004年に通信制大学として開学し、日本で初めてeラーニングを利用して学位や図書館司書などの国家資格取得を実現。通信制大学としては珍しい就職支援も実施し、eラーニングによる支援を展開している。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年12月12日)
- プログラミング言語別提示年収ランキング、2年連続Goが1位に =paiza調べ=(2024年12月12日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用(2024年12月12日)
- 週休3日制で20代正社員が取り組みたいこと1位は「スキルアップや資格取得の勉強」=ジェイック調べ=(2024年12月12日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」で中1部門の優勝者に「SUKEN Award」を贈呈(2024年12月12日)
- デジタル人財の育成を目指す「AKKODiS高等学院」、2025年4月に開校(2024年12月12日)
- メディアナビ、AI文書チャット「LightPDF」がハリウッド美容専門学校に導入(2024年12月12日)
- Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始(2024年12月12日)
- 群馬大学 食健康科学教育研究センター、生物統計解析の手法を学ぶオンライン講座(2024年12月12日)
- 神戸大学とフューチャー、AIを活用した医療面接トレーニングアプリの開発を推進(2024年12月12日)