2017年9月27日
iTeachers TV Vol.110 千葉明徳中高の梅澤俊秀先生(前編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは27日、iTeachers TV Vol.110 千葉明徳中学校・高等学校の梅澤俊秀副校長による「授業改革を目的としたiPad導入!〜全校導入実現までの軌跡と課題〜(前編)」を公開した。
2015年の夏からiPad導入に向けた準備を開始。具体的な導入スケジュールの作成、ICT推進委員会の立ち上げなどをスタートさせ、先進校に学びつつ様々な準備を進めた。およそ2年かけ、この4月から中学生全学年と高校生1学年全員に1人1台環境のiPad導入をスタートさせることができたという。準備段階での問題点を振り返る。
梅澤先生は、千葉市中央区にある千葉明徳学園、千葉明徳中学校・高等学校に社会科教員として1979年から勤務。社会科では主に地理を担当。専門分野は自然地理。2011年から教頭職。2015年からICT推進委員。2017年、高等学校の副校長に就任。今年度は高校3年生の現代社会を担当。同校で推進するICT利活用の授業実践に取り組んでいる。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、forEstの後藤 匠CEOによる、「ICTサービスの本質を見極めるための視点」。
後藤さんは、株式会社forEst代表取締役CEO。学習はICTでより楽しく・効果的になるはずと考え、東京工業大学在学中にforEstを創業し、今に至る。開発する「おせっかいな問題集ATLS(アトラス)」では、第10回日本e-Learning大賞デジタル参考書部門賞やNTTドコモの起業家支援プログラムにて各賞を受賞した。
□ 授業改革を目的としたiPad導入!〜全校導入実現までの軌跡と課題〜(前編)
最新ニュース
- 日光市、奥日光や世界遺産「日光の社寺」などの教育旅行向けメタバース空間を公開(2024年3月19日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が高知県高知市で提供を開始(2024年3月19日)
- 日本漢字能力検定協会、全国の高校の5割以上が漢検を入試で評価(2024年3月19日)
- 「スキルアップの方法に関する実態調査」の結果を発表 =スキルアップ研究所調べ=(2024年3月19日)
- 小学6年生の1分間の入力文字数(中央値)83文字に =教育ネット調べ=(2024年3月19日)
- JAPET&CEC、「NEXT GIGA時代の教育データ活用」オンデマンド配信(2024年3月19日)
- 朝日小学生新聞×ドズル、全国の小学校5000校にインターネットマナーを学ぶ教材を無償配布(2024年3月19日)
- palan、AR作成ワークショップをN高・S高の体験学習プログラムで実施(2024年3月19日)
- 栗田工業、昭島市立多摩辺中学校で微生物燃料電池について学ぶ出前授業を実施(2024年3月19日)
- 小林製薬、兵庫・宍粟市の小学校で「正しいトイレ掃除⽅法」などの出前授業(2024年3月19日)