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2017年10月5日
レビューツール「Brushup」がグッドデザイン賞受賞
Brushupは4日、同社が提供しているレビューツール「Brushup」が、2017年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。
Brushupは、ブラウザ上でイラスト、写真、動画、ドキュメントに手描きの描き込みやコメントができるレビューツール。業種を問わず、イラスト制作やウェブ制作、動画制作などの現場で利用されており、導入企業数は1700社を超えるという。
メールやチャットアプリなどによるファイルのやりとりにありがちな「ファイルのダウンロードに時間がかかる」「受け取ったファイルに対応したソフトを持っていなくて開けない」「ここをこう直してほしいといったフィードバックが手間」などの課題を解決する。特に動画のレビューでは、閲覧しながら気になった箇所に手描きやコメントができるため、文字だけのフィードバックに比べて生産性が向上するという。
制作会社ごとに個別最適化されていたデザインのレビュープロセスを標準化しようという試みや、機能と使い勝手、美観においてしっかりとバランスが取れていること、さらに、さまざまなメディアやツールをサポートし実務に耐えうる設計とデザインになっている点が評価されて、今回の受賞にいたった。
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