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2017年11月2日

CA Tech Kids、子ども向けプログラミング教育サービスのカオスマップを公開

CA Tech Kidsは1日、子ども向けプログラミング教育サービスを提供する事業者のマップを作成し、公開した。

プログラミング教育については、2020年から日本の全ての小学校において必須となることが決定しており、社会的な関心が著しく高まっている。子どもを持つ保護者を対象とした意識調査では、「2017年に子どもさせたい習い事」としてプログラミング教室が1位となるなど、プログラミング教育サービスに対する需要も高まりを見せており、矢野経済研究所の調査では、市場規模は2016年度で9億円(対前年比225%増)、2017年度で12億円(同133%増)と成長を続けているという。

このような背景を踏まえ、CA Tech Kidsでは、子ども向けプログラミング教育分野の継続的・健全な発展に与することを目的として、同分野で事業を展開する事業者のマップ(カオスマップ*1)を作成し、公開することにした。

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CA Tech Kidsは2013年10月に小学生のためのプログラミングスクール「Tech Kids School」を開講し、小学生が楽しみながら本格的なプログラミングを学ぶことができる環境を提供してきた。開講から4年が経過し、高いレベルのプログラミングに取り組む生徒も増えており、多数の生徒がオリジナルのiPhoneアプリケーションをApp Storeにリリースしている他、「U-22プログラミングコンテスト」や「アプリ甲子園」等の各種プログラミングコンテストで入賞を果たす生徒を輩出するなど、顕著な学習効果が表れている。また、2016年10月には、当スクールの生徒5名がAppleのティム・クックCEOと面会し、自身の開発したiPhoneアプリケーションについてプレゼンテーションを行った。

CA Tech Kidsでは、本資料は、インターネット上の公開情報を基に作成しており、業種区分等は当社の独自見解による分類だとしている。また、掲載しているロゴ、サービス名、社名の表記等に関して、万一問題のある場合には速やかに削除・修正などの対応を行うので連絡し欲しいという。

*1:カオスマップとは、特定の事業領域における事業者を分類・俯瞰した業界地図のことで、アメリカのインターネット広告市場において作成されたことに端を発し、スタートアップ業界において様々なカオスマップが作成されている。

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