2017年11月27日
つくば市、先進的ICT教育研究大会に全国から1100名超える教育関係者が来場
つくば市教育局総合教育研究所は、つくば市教育委員会主催「2020年代の学びを変える先進的ICT教育研究大会」を21日に開催した。
文部科学省、総務省、経済産業省、内閣官房、茨城県教育委員会教育長、全国ICT教育首長協議会会長ほか全国から1100名を超える教育関係者が来場し、小中学生によるプログラミングプレゼンテーション大会やプログラミングの教員研修を行った。
今年で15回目となるプレゼンテーションコンテストは、小中学生が日頃から問題解決学習を行っている成果として行い、つくばスタイル科部門、学習成果部門、外国語部門の他、プログラミング部門が行われ、1万人以上の小中高校生の応募の中から金賞を受賞した20チームがプレゼン。
また、プログラミング学習の体験コーナーでは、マインクラフト、マイクロビット、ロボホン、レゴマインドストームなどを,500名以上の教師が熱心に体験したという。
シンポジウムでは、文部科学省・総務省・経済産業省三省官民コンソーシアム「未来の学びコンソーシアム」と全国ICT教育首長協議会のコラボ企画として 「未来の子供たちのためのICT・プログラミング教育」を開催した。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)