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2017年12月11日
タブレット学習アプリ「学習塾専用英検アプリ」、第一ゼミナールで採用
メイツは8日、同社の提供するタブレット学習アプリ「学習塾専用英検アプリ」が、学習塾「第一ゼミナール」を運営するウィザスで採用決定されたと発表した。来年4月から第一ゼミナール全教室とファロス個別指導学院の一部教室で、タブレットを使った英検指導講座に導入される。
同アプリでは、生徒自身が自分で勉強を進めていくスタイルにして、講師の負担を最小限に抑えて英検対策講座が開講できるようにした。講師は学習の進捗の確認、生徒のやる気を引き出す声かけ、生徒が解説を読んでいる時の質問対応という役割を担当する。生徒が自立学習で勉強を進めていくため、講師の生徒1人あたりに対する対応時間が軽減され、1回の指導 (90分) で20人程度までの生徒指導が実現できるという。
また、生徒の苦手分野だけを繰り返し復習させたいという声に応え、「診断テスト」終了後、間違えた問題に対応したオリジナルの「苦手リスト」が生成される仕組みになっている。これにより、生徒各自の苦手を確実につぶし、効率的な学習が可能になったとしている。ほかにも、生徒自身が使いやすいよう指導時間を考慮するために、目安時間や制限時間を表示させるなど、教育現場の声を反映したアプリとなっている。
WiFi環境があればiPad 1台から導入が可能で、App Storeからダウンロードできる。機能説明書、運用マニュアルや電話、メールでの導入サポートも用意されている。
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