- トップ
- 企業・教材・サービス
- ドローンで撮影した画像を3D化するクラウドサービス「くみき」
2017年12月15日
ドローンで撮影した画像を3D化するクラウドサービス「くみき」
スカイマティクスは、ドローンで撮影した画像を3D化するための専用クラウドサービス「くみき」を、18日から提供開始する。
「くみき」は、ドローンで撮影した連続写真データをクラウドにアップロードするだけで、短時間かつ自動的に3Dデータを生成し、ユーザーへ提供することができるクラウドサービス。作成する成果物はオルソ画像、DSM (標高差) 画像、点群データなどで、Webアプリケーションの機能を使って、高度、距離、面積、体積、角度、断面などの情報を任意に計測・確認することができる。
これまで、ドローン撮影に対応した3D生成ソフトウェアは専門的な測量用ソフトウェアが市場を独占しており、価格も100万円を超えるものが主流で、操作においても専門的な技術を必要として一般のドローンユーザーにとっては手の届かないものとなっていたが、同社のサービスでは月額3000円からの料金プランを実現、データ処理についても専門知識を不要とすることで、多くのドローンユーザーが気軽に本格的な3Dを生成・計測することを可能にした。
これにより、ドローンで撮影した画像を単に空撮画像として楽しむだけでなく、「安価で簡単に3次元計測を行う」という価値を生み出し、これまで測量とは縁の薄かった新たな業界へユーザー層を拡大することを目指している。
今回の「くみき」の開発にあたり同社は朝日航洋と業務提携し、データ処理において朝日航洋の高いデータ処理技術を活用している。またリリースを記念して、12月18日から来年3月31日までの期間、会員登録後無料で1カ月間「くみき」を使用体験できるキャンペーンを実施する。処理データ上限は50枚、データの保管期間は無料トライアル期間中となっている。
関連URL
最新ニュース
- 認知能力と非認知能力の成長を目指して、「すらら」と「すららサテライザー」を活用/ 埼玉県立上尾橘高校(2025年3月12日)
- 子どもにスマホはいつ持たせる? 22.7%が「中学1年生から」と回答=エリスグッド調べ=(2025年3月12日)
- 「保育士配置基準の実態調査」、8割が新基準に対応も半数以上が「不十分」の声 =コドモン調べ=(2025年3月12日)
- 「大人になったらなりたいもの」、小学生女子は「パティシエ」、小学生男子と中高生は「会社員」が5年連続1位=第一生命調べ=(2025年3月12日)
- 東京⼯科⼤学・⽇本⼯学院、フォートナイトに⼋王⼦キャンパスのメタバース空間再現(2025年3月12日)
- キーデザイン、不登校支援者対象に「チャット相談支援員養成講座 第1期」4月開講(2025年3月12日)
- ライトアップ、明治大学職員の研修チーム向けに「AI活用研修」を提供(2025年3月12日)
- 東海大学学生ロケットプロジェクト、北海道大樹町で通算30回目のロケット打上げに成功(2025年3月12日)
- プロキッズ、学校教員向け「生成AI活用講座」を実施(2025年3月12日)
- 「教育AIサミット実例大全@コクヨ東京品川オフィスTHE CAMPUS」の登壇者発表(2025年3月12日)