2017年12月15日
横浜国大、「第11回医療ICTシンポジウム」22日開催
横浜国立大学は、神奈川県と共同で、最新の研究開発と実用化に関するシンポジウム、第11回医療ICTシンポジウム「情報通信技術をはじめとする科学技術を医療・ヘルスケアの分野に迅速に導入し、新ビジネスを展開する」を、12月22日に開催する。
ヘルスケア情報プラットフォームの形成に焦点をあてた情報通信研究機構の徳田理事長らによる基調講演をはじめ、ICT機器(ネットワーク診療、医療ソフトウェア)の研究開発から薬機法承認、標準化、ビジネス展開の推進を目指して、多彩な講演とパネル討論を実施する。医療関係者、産業界、行政関係者はもとより、誰でも参加可能で入場料は無料。
横浜国立大学では、先端情報通信技術を駆使した医療の研究を進め、神奈川県の受託事業「かながわ医療機器レギュラトリーサイエンスセンター」を拠点にして、50以上の会社・機関によるコンソーシアムを運営し、新技術の実用化を推進している。
ICTイノベーションと医療やヘルスケアとを結合し社会の安全・安心を確保するため、情報交換を通して最新の研究開発や事業の動向を把握し、大学・地域・産業、さらに国内外の連携を強めていくシンポジウムだという。
開催概要
開催日時: 2017年12月22日(金) 10:00~17:30
開催場所: 橫浜情報文化センター 情文ホール
参加費: 無料
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)