2018年1月9日
VRコンテンツの利用年齢に関するガイドラインをリリース
ロケーションベースVR協会は5日、両眼立体視機器を使用した施設型VRコンテンツの利用年齢に関するガイドラインを施行した。
同協会は業界団体として、事業者が子どもの立体視の発達への影響に配慮した自主規制を行う際の指針を明示することで、市場の健全な発展を目指すとともに、教育、研修分野などにおいて新しいアプリケーションの創出や活用を促進すべく、VRコンテンツの利用年齢に関するガイドラインについてワーキンググループを立ち上げて協議してきた。
ワーキンググループでは、13歳未満の子どもの立体視の発達への影響について、事業者が係員によって使用時間および頻度を管理することを前提に、現在の水準に照らした医学的見地を踏まえて検討を重ねてきた。
その結果、保護者の同意を前提として、一定の休憩取得および既存疾患の有無などを考慮したガイドラインを制定し、施行することとなった。ガイドラインは制定時における最新の事実に基づいて策定されているが、同協会では基礎事実の変更などがあれば、その都度、議論していくとしている。
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