- トップ
- 企業・教材・サービス
- ヤマハ、ICTで発声法から音取りまでデジタル教材「合唱練習」
2018年1月25日
ヤマハ、ICTで発声法から音取りまでデジタル教材「合唱練習」
ヤマハは24日、「Smart Education System」の新商品として、合唱の授業・練習に最適な、Windowsパソコンやタブレット用のデジタル音楽教材「合唱練習vol.1」と「合唱練習vol.2」を発売すると発表した。
それぞれ「4ライセンス版」(DVD-ROM付き書籍)を一般の書店、楽器店、インターネット通販サイトなどを通じて2月中旬から販売。「校内無制限ライセンス版」(ストリーミング形式)を「EduMall」で2月上旬に販売する。
「4ライセンス版」が各7500円、「校内無制限ライセンス版」が各1万5000円(いずれも税別)。
「合唱練習vol.1」「合唱練習vol.2」は、Windowsのパソコンやタブレットで画面を操作しながら練習を進めることができ、デジタル教材ならではの便利な練習機能と専門家による発声法解説や実演映像で、合唱の授業・練習を効果的にサポートする。
複数台のタブレットに同教材をインストールして使用することで、教師一人だけでは進行のコントロールが難しい「パート別練習」も、生徒が主体となって進めることができる。
その結果、パート間をまわりながら指導する余裕が教師に生まれ、より細やかな指導につなげることができる。また、大型モニターなどに同教材を映し出して使用することで「一斉練習」も効果的にできる。
2つの教材にはそれぞれ、学校行事で使われる人気定番曲が15曲ずつ収録されている。「合唱練習vol.1」は卒業式でも歌われる人気定番曲を中心とした内容で、「合唱練習vol.2」は校内合唱コンクールなどで選ばれる人気定番曲を中心とした内容。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)