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2019年1月22日
ヤマハ音楽教材「合唱練習」、新シリーズ発売で合計105曲に対応
ヤマハは21日、同社のWindows用デジタル音楽教材「合唱練習」のvol.5・vol.6・vol.7を、1月下旬~3月上旬にかけて発売すると発表した。
「合唱練習」は、同社の「Smart Education System」の新商品で、教育現場で普及が進むPCやタブレットなどにインストールして利用することで、合唱の授業や練習が効果的に行えるもの。
vol.5~vol.7の発売で、シリーズ通算で105曲に対応し、校内合唱コンクールや卒業式の定番曲から人気のJ-POPまで、幅広い楽曲に対応するデジタル音楽教材になった。
vol.5には、校内合唱コンクールや卒業式などの学校行事で人気の定番曲15曲を収録し、アカペラ(無伴奏)の音源も収録。vol.6とvol.7には、J-POPを中心とした15曲を収録した。
いずれの教材も2種類の提供形態を用意しており、PC/タブレット用ソフトウェア付き書籍の形態で提供する「4ライセンス版」を一般の書店、楽器店、インターネット通販サイトで販売し、ストリーミングで提供する「校内無制限ライセンス版」は「EduMall」で販売する。
「4ライセンス版」は、各7500円(税抜)で、vol.5は1月下旬、vol.6、7は2月下旬に発売。「校内無制限 ライセンス版」は、各1万5000円/年(税抜)で、vol.5は2月上旬、vol.6、7は3月上旬に発売する。
「」は、Windowsのパソコンやタブレットで画面を操作しながら練習を進めることができ、デジタル教材ならではの便利な練習機能と専門家による発声法解説や実演映像によって、合唱の授業や練習を効果的にサポートする。
例えば、同教材を複数台のPCやタブレットにインストールして使用することで、これまで指導者1人だけでは進行のコントロールが難しかった「パート別練習」も、生徒が主体となって自主的に進行することができる。
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