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2018年2月8日
地図アプリ開発支援ツールGEOSPACE APIに「歩行者ルート検索機能」追加
NTT空間情報は7日、同社が提供する地図Webアプリ開発支援ツールGEOSPACE APIの新バージョンを提供開始した。
GEOSPACE APIは、山間部や離島などを含む日本国土全域の詳細地図や航空写真を使ったアプリケーションを開発できるAPIサービス。動態管理システムや商用マップサービス開発などのさまざまな用途に利用できる。
新バージョンでは、従来から提供している自動車ルート、大型車規制考慮ルート検索に加え、新たに「歩行者ルート検索機能」を追加した。同機能では、①標準 (わかりやすい)、②距離優先、③屋根優先、④段差回避の4種類を用意し、きめ細かな検索ができるAPIサービスとなっている。2言語併記表示 (12言語+日本語) も可能なため、訪日外国人観光客向け多言語地図や経路検索サービスの開発などに活用できる。
提供価格 (税別) は初期費用32万5000円、年間利用料65万円/1端末あたり。多言語地図を利用する場合はオプション料金が必要となる。端末台数によりボリュームディスカウントもある。
同社では、GEOSPACE APIを使ったWebアプリケーションの開発方法を解説する「GEOSPACE API開発手引書」を昨年10月から提供している。開発には認証キーが必要となるが、お試し希望者には1カ月無料サンプル認証キーを発行する。
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