2018年3月8日
女子高校生の68.9%が裏アカウントを所有、デジタルアーツ調べ
デジタルアーツは、未成年者の携帯電話・スマートフォンの最新の利活用状況について調査を実施、7日、その結果を発表した。
調査は携帯電話・スマートフォンを所持する全国の小中高校生男女618名、および、0歳から9歳の子どもを持つ保護者618名、合計1236名を対象として、1月31日~2月4日に行われた。それによると、何らかの携帯電話を持つ未成年 (10歳~18歳) のスマートフォン所有率は90.8%。全体のフィルタリング使用率は49.5%。1日の平均使用時間は子ども全体で3.2時間、男子高校生4.9時間、女子高校生5.6時間となった。
使用頻度の高いアプリは「LINE」82.4%、「YouTube」64.1%、「Twitter」39.5%。女子高校生の中で人気が高いのは「Instagram」73.8%、「SNOW」58.3%、「メルカリ」46.6%となった。SNS・動画アプリの撮影・投稿経験は46.6%、女子高校生は80.4%があると回答。また、裏アカウントの所有率は子ども全体の39.6%、女子高校生は68.9%に上った。理由は「誰にも知られたくない感情が言えるから」「趣味の仲間と深くつながれるから」など。
家族や友達とのコミュニケーション手段は「LINE」が1番で70%を超え、ネットの友達とは「Twitter」が1番で22.3%となった。悩みの相談相手は「母親」63.6%、「友達」41.1%、「父親」33.7%など。ネット上の友達とのリアル化を希望するのは全体の50.4%で、女子高校生は67.6%に上った。
リスクに対する考え方や情報の信頼度における意識を調査したところ、最近のネットに関する事件で自分が当事者になりうると感じたものは、子ども全体で「特にない」が59.2%と最も高かった。また、ネット上で知り合った人同士で起きた事件やトラブルは他人事として捉えているようで非常に低い結果が出た。
さらに、1番信頼している情報源は「テレビ局」で、子ども全体の42.6%、親全体の29.9%。一方、「どこも信用していない」と回答したのは、子どもも親もほぼ4人に1人の割合となった。
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