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2018年4月27日
みんなのコード、20都市で「プログラミング指導員養成塾」を開催
みんなのコードは26日、全国20都市で開催する「プログラミング指導教員養成塾」の参加者を募集すると発表した。
同養成塾は、主に国公立小学校の教員を対象に、勤務校などでプログラミング教育を導入・普及を行う際の支援を目的に、定期的に開催している研修。2017年度は、東京・大阪・福岡の3都市で、80人を超える教員が参加した。
2018年度は、Googleの支援で地方都市での開催を拡大。みんなのコードが単独開催する4都市と、全国の教育委員会との連携のもと、合計20都市で開催する予定だ。
同養成塾では、プログラミング学習教材の活用方法や、全国の学校で実際に行われたプログラミング指導の内容、授業の進行方法、プログラミング教育の持つ効果などについて、豊富な実績をもつ元教員が中心となって指導する。
具体的には、まず、プログラミング教育が必修化となった背景について理解を深め、アンプラグド、ソフトウェア、ロボットなどさまざまな指導用教材に触れながら、模擬授業を体験。
次に、既存の指導案、もしくは新規で作成した指導案をもとに、自校で実際に授業を行う。授業を行った後は報告会で共有。自校の同僚などに自分の成果を報告することで、さらなる学びにつなげていく。
参加費用は無料。交通費などは自己負担。事前登録制で、申込み締め切りは5月31日。
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