2018年5月15日
神戸デジタル・ラボ、花園中高の企業提案型プログラムに協賛
神戸デジタル・ラボ(KDL)は14日、花園学園 花園中学高等学校のカリキュラムの一環である企業提案型プログラム「ディスカバリープログラム」に、日本マイクロソフト、ポケット・クリエーズ、ホロラボとともに協賛すると発表した。
同プログラムは既に開始しており、4月27日に開催されたキックオフでは協賛企業による会社紹介とテーマに利用するMicrosoft HoloLens体験会が行われた。
花園中学高等学校では、社会で求められる主体性、協調性、リーダーシップなどを高めるためのアクティブ・ラーニング型の授業を採用。その一環として企業からの課題について中学3年生が調査し、企業に提案するプログラムを実施している。
KDLは、同学園の、自身の力で考え、組み立て、企画・提案する教育内容に賛同。世界に通じる人材教育に寄与するため、同プログラムに協賛したという。
今回のプログラムでは、複数のテーマの中から、Microsoft HoloLensを用いたMRの利活用をテーマにした課題に対する学生の企画提案に、アイデア出し、発表会、アプリの実現などの面で支援する。
具体的なテーマは、「MRの利活用がもたらす未来型教育を提案せよ」と「MRの利活用がもたらす未来の生活を創造せよ」。既に3月にミッション通達し、4月~6月にグループ調査、7月~8月に調査・取材活動、9月~11月に企画発表を行う予定。
関連URL
最新ニュース
- 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト 問題・回答速報・解説サイト情報サイト情報(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・朝日新聞・中日進学ナビ)(2025年1月11日)
- 教育ネット、徳島県立全学校に「おたすけ学校AI」を実証導入(2025年1月10日)
- コドモン、岩手県奥州市の保育所7施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月10日)
- 約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=(2025年1月10日)
- タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=(2025年1月10日)
- 受験は親にとっても大きな挑戦、受験生の負担を気遣う親が行う「見えない応援」とは =ジョンソン調べ=(2025年1月10日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2025年1月10日)
- 社会構想大学院大学、「教育CIO養成課程」を2月に開講 ICTを活用した教育改革のリーダーを育成(2025年1月10日)
- アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始(2025年1月10日)
- 三信電気、日建学院の出席確認システムに顔認証の仕組みを導入(2025年1月10日)