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2018年5月16日
ライフイズテック、茨城の中高生に「IT人材育成プログラム」提供
ライフイズテックは15日、茨城県と連携し、同県が推進する「プログラミング・エキスパート育成事業」にプログラムを提供すると発表した。

このプログラムは、選出された同県内の中学生・高校生40人を対象に、ディズニー・プログラミング学習教材「テクノロジア魔法学校」を利用した自宅学習やメンター(大学生指導者)による個別指導、合宿型プログラミング講座を提供。次世代のIT人材育成を目指す。
同県内4会場で開催される1日体験会の参加者の中から、本人の意欲やスキルなどをもとに選出された40人に、5カ月間のオンライン学習や合宿型講座を行う。
同社は、各地域で中高生向けのワークショップを数多く実施し、これまで延べ2万8000人以上の中高生にプログラミング教育機会を提供してきた。
県や市町村など各自治体との取り組みも年々増加しており、本年度は、昨年度実施数の2倍以上の地方自治体との取り組みが決定している。
今回の茨城県との取り組みは、同社が今年4月にサービスを開始した「テクノロジア魔法学校」を活用し、自治体向けにプログラムを提供する初の提携事例。
参加者は、オンライン学習とリアル学習を融合させながら、最終的には自分だけのオリジナル作品の制作と作品発表を目指す。
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