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2018年6月18日
リブセンス、IT活用で社会課題解決に取り組む学生にプロダクト開発を支援
リブセンスは15日、ITを活用した社会問題解決への取り組みを志望する学生に対し、プロダクト開発を支援する「Code for Happiness」を開催すると発表した。
「Code for Happiness」は、エンジニアリングとデザインを通じて社会課題解決を志望する学生のプロダクト開発を支援するプロジェクト。支援対象者には、開発費として1人あたり最大50万円の支援金と、リブセンス在籍エンジニア・デザイナーなどのメンターによる2カ月間の開発サポートを提供する。
アイディアや技術力を最大限に活かし、社会課題の解決につながるソフトウェアを開発する個人またはグループを募集している。環境、教育、労働、人口、資源、文化、医療、安全、地方などのテーマを想定しているが、これらには限らない。
応募プランは、社会的意義と独自性があり、現状の課題が解決できるもの、作成したプロトタイプについて最終審査時にデモが可能なもの、目標達成時の基準を明確に設定できるもの、という条件をすべて満たすことが条件となる。
募集期間は6月15日~7月27日。個人または3名以内のグループで、大学・大学院・短期大学・専門学校・高等専門学校に在籍する学生が対象。書類選考を経て、8月6日にリブセンス本社で開発キックオフ、中間審査を経て9月28日に発表会・最終審査を予定している。
応募者はすべてのスケジュールに参加可能であることが条件となる。
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