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2018年6月19日
KIYOラーニング、教育コンテンツ開発などで5.4億円の資金調達
KIYOラーニングは18日、MS-JAPAN、みらい創造機構、イノベーション・エンジン、グローブアドバイザーズなどの事業会社とファンドを引受先とした第3者割当増資で、総額5億4000万円の資金調達をしたと発表した。
同社では、今回調達した資金を、①より効率的で効果的な学習システム・教育コンテンツの開発、②蓄積した学習記録・各種データの解析に基づく学習法の開発、③利用者拡大のためのプロモーション、④法人向けクラウドサービスの販売強化、⑤教育研修プラットフォームの構築による新たな事業軸の確立、の5つの重点分野に投資する。
B2C向け事業では、一人ひとりに最適化した学習パターンを提案するパーソナライズ機能を開発。あわせて「通勤講座」のラインナップを拡充するとともに、その先にあるキャリアアップ、転職支援までワンストップで提供するサービスに発展させる方針。
また、B2B向け事業では、クラウドサービス「AirCourse」の機能を充実させ、有力なパートナーとの提携によるコンテンツ拡充や販売体制を強化。研修会社や講師を登録し比較できるクラウド型プラットフォームを構築するという。
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