2018年7月11日
グロービス経営大学院、MBAプログラムを「テクノベートMBA」へと進化
グロービス経営大学院は10日、2018年度MBAプログラムを「テクノベートMBA」へと進化させると発表した。
「テクノベート」とは、テクノロジーとイノベーションを組み合わせたグロービスの造語。具体的には、テクノロジーによってビジネスの変革が急速に進むテクノベートの時代に必須の経営知、スキルを磨く科目を大幅に拡充する。
これまでのMBAプログラムの科目領域である「人事組織」「マーケティング・戦略」「会計・財務」「思考」「志」に「テクノベート」を加えて全6領域とし、「テクノベート」領域では、日本語・英語の両プログラムで全21科目を開講。
開講科目数を2017年度の9科目から倍増する。新たに、経営共創基盤(IGPI)、アクセンチュア、Takram、ローランド・ベルガーと共同で開発した特別講座(全5科目、日本語)などを開講する。
グロービス経営大学院では2016年度から「テクノベート」領域の科目提供を開始。2018年度から、これまで特別講座だった「テクノベート・シンキング」「テクノベート・ストラテジー」を通常科目とし、日本語と英語で定常的に開講。
また7月期から、日本語プログラムの基礎科目で、オンライン動画による事前学習を導入。スマートフォンやタブレットでいつでもどこでも学習できるコンテンツを提供して、テクノロジーを採り入れた「学び方改革」を進めるという。
関連URL
最新ニュース
- 小学生の親の約7割が日常生活で「自己肯定感を意識することがある」と回答=イー・ラーニング研究所調べ=(2025年4月24日)
- 保護者の87.1%が「志望校は本人が決めた」=栄光ゼミナール調べ=(2025年4月24日)
- 受験生の子どもを持つ保護者が意識的に増やした行動は「子どもとの会話量」=塾選調べ=(2025年4月24日)
- すららネット×埼玉・朝霞市教委、AIドリルを活用した共同実証研究を開始(2025年4月24日)
- コニカミノルタジャパン、「tomoLinks」が「すららドリル」とAI学習支援で連携開始(2025年4月24日)
- 京都芸術大学、通学不要の芸術学士課程「音楽コース」を通信教育部に開設(2025年4月24日)
- 鳴門教育大学、「主体的に学び、創造的に実践する教師」養成のための学修環境を整備(2025年4月24日)
- スペースワンと東京海洋大学、AI技術を活用した水中ドローン活用の共同研究契約締結(2025年4月24日)
- 順天堂大学とアビームコンサルティング、AIを活用した医師の働き方改革に向けた共同研究を推進(2025年4月24日)
- DACホールディングス、教育関係者向け無料オンラインセミナーを5月29日開催(2025年4月24日)