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2018年7月24日
どこからでも通えるオンライン予備校「アクシブオンライン」開校
アクシビジョンは23日、都心と地方の教育格差をなくすことを目的に、東大生とともにオンライン予備校「アクシブオンライン」を開校すると発表した。
アクシブオンラインは、授業はもちろん、自習室、質問対応、進路指導などすべてのサービスをオンラインで実施。通常のアクシブアカデミーの教室に通うのと同じサービスを提供するという。
また、ビデオチャットツールのZoomを活用して、仮想の自習室を構築。PC、タブレット、スマートフォンでその仮想自習室に入ると、多くの生徒が勉強しているところが見え、アクシブオンラインの管理人もいる。自宅でも予備校の自習室に通っているような感覚を持てるという。
1対1の個別授業は一般的だが、アクシブオンラインでは、生徒の持っている教材をスキャンしてタブレットに手書きで書き込みながら指導する。目の前で教材に書き込みながら教えてもらうのと変わらない理解度になる。手元にある教材自体は汚れないので、復習もしやすい。
東大生など難関大生を常駐させ、LINEで24時間365日質問を受付け、いつでも・どこでも質問できるようにしている。分からない問題を、写真や動画でLINE送信すれば、順番に質問の回答を行う。
また、アクシブオンラインは、大学受験の年間計画表作成アプリの受験コンパスをオンラインサービスを提供する塾・予備校・家庭教師で唯一導入。このアプリで志望校と現状の差を視覚化することができ、合格の可能性を高められるという。
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