- トップ
- 企業・教材・サービス
- Uplift Labs、AIを使った運動パフォーマンス分析技術で資金調達
2018年7月26日
Uplift Labs、AIを使った運動パフォーマンス分析技術で資金調達
Uplift Labsは25日、DEEPCOREと未来創生ファンド、そして複数のエンジェル投資家から、シードステージでの資金調達を行ったことを明らかにした。
Uplift Labsは米カリフォルニア州に本拠を置くAI運動分析プラットフォーム企業。AIによるリアルタイム解析で人間の動きを瞬時に分析して、改善を提案する。同社のソフトは独自の機械学習モデルで、人体の動きを理解することに特化したアルゴリズムとなっている。
運動者は、このプラットフォームを活用することで、運動フォームの改善やけが防止のためのアドバイスをリアルタイムで受け、練習の効果を最大限にすることができる。応用分野はスポーツにとどまらず、フィットネスビジネス、身体療法、高齢者の健康維持、工場での生産性向上や仮想現実の世界に広がっている。
現在の運動計測はウェアラブル・デバイスによって行われることがほとんどだが、取り付けが面倒で計測領域が限定される欠点がある。同社は、ウェアラブルでない運動計測の世界を切り拓き、利用者が面倒くさがらずに運動効果を最大限に上げられる仕組みを構築することを目指している。
今回の調達資金で、同社は、人間の動きを人工知能でリアルタイム分析することで運動パフォーマンスの改善に結びつける仕組みの開発を加速し、今年末までに複数のパートナー企業と製品やサービスの提供を始める計画としている。
関連URL
最新ニュース
- 前原小 松田校長の「新しい“学び”のPerspective」講演とWS 3月7日開催(2019年2月18日)
- 瀧野川女子学園、セルラータブレット活用し知的刺激に満ちた教育(2019年2月18日)
- 神戸市とみんなのコード、小学校管理職向けプログラミング教育指導者用研修の実証実験(2019年2月18日)
- エクシード、TFEの教材を「Scratch3.0対応」にリニューアル(2019年2月18日)
- 埼玉工業大、5G等活用の複数台の遠隔監視型自動運転実証実験に協力(2019年2月18日)
- デジタル・ナレッジ、「eラーニング導入のはじめかたセミナー」3月20日開催(2019年2月18日)
- 島根県、「最先端ITキャンプin SHIMANE」の参加者募集開始(2019年2月18日)
- SkyLink Japan、JAL協賛でドローンの「PROパイロット技能認定会」3月開催(2019年2月18日)
- 「JAPAN INNOVATION DAY 2019 by ASCII STARTUP」3月22日開催(2019年2月18日)
- FULMA、小学生が選んだ「好きなYouTuber TOP25」発表(2019年2月18日)