- トップ
- STEM・プログラミング
- AIガジェットを作りながらゼロから学ぶディープラーニング推論
2018年7月3日
AIガジェットを作りながらゼロから学ぶディープラーニング推論
JellyWareは2日、インテル社(米国)の協力のもと、「AIガジェットを作りながらゼロから学ぶディープラーニング推論」サイトをリリースした。
同サイトでは、Intel Movidius Neural Compute StickとRaspberryPiを使って、小さくて安価な人工知能を作りながらディープラーニング推論について学べるブログコンテンツを、15回程度にかけて紹介していく。
Intel Movidius Neural Compute StickはUSB端子を搭載したスティックで、ディープラーニング推論処理を高速化するアクセラレータ。クラウドを利用することなくリアルタイムに推論できる。RaspberryPiやLinux搭載PCに挿入して使い、インテルが開発した専用チップ「Intel’s Movidius Myriad 2VPU」を搭載している。
また、RaspberryPiは世界でたくさん使われているシングルボードコンピュータで、教育用として開発されたが、現在ではホビー用途から業務用途まで幅広く使われている。
同サイトでは、AIガジェットの作り方をもとに、ディープラーニングの「推論」について基礎からていねいに解説しており、初心者がディープラーニングについて勉強するきっかけとなることを期待している。また、同サイトのコンテンツをベースにしたハンズオンセミナーの実施を、法人と個人を対象に今年の秋頃に予定している。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













