2018年7月4日
eポートフォリオ時代の教育者像を考える「メンタリング研究会」開催
日本アクティブラーニング協会は3日、eポートフォリオの活用でいっそう推進されるであろう「学習者中心の学び」における教員のあり方を考えるため、8月4日に都内で「教育ポートフォリオ メンタリング研究会」を開催すると発表した。
このプログラムは、教職員支援機構の「平成30年度教員の資質向上のための研修プログラム開発事業」にも採択されている。
生徒一人ひとりの可能性に光をあてる「教育ポートフォリオ」の作成プロセスで、教員には「Teacher」ではなく、「Mentor」としての関わりが求められるが、同研究会では、舞台芸術、シアターのメソッドを使ったリアルな対話の中から、教育者のあるべき姿を探り、参加者全員で考える。
学び手の「目に見えない力=非認知能力」を引き出し、鍛えるためのメンタリング手法と評価指標を開発するための取り組みにもなっている。
開催概要
開催日時: 8月4日(土)13:30~17:00(開場13:00)
開催会場:日本科学未来館「未来館ホール」[東京都江東区青海2-3-6]
定 員:40人(先着順、1団体2人まで)
参加費:無料(交通費は各自負担)
対象者:小学校・中学校・高等学校教員・教育委員会・その他教育関係者(名刺を持参)
申込方法:日本アクティブラーニング協会サイトのフォームから申込む
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













