2018年8月1日
デジハリとクリエイター育成協会が提携、障がい者の就労移行を支援
デジタルハリウッドは、京都で就労移行支援施設などの人材教育事業を運営するクリエイター育成協会と提携し、8月からeラーニングを活用した教育活性化サービス「デジタルハリウッドアカデミー」の提供を開始する。
クリエイター育成協会では、障がい者就労支援事業として就労移行支援施設「CRAワークサポートセンター」を運営し、グラフィックデザイン、Webデザイン、Webサイト制作のためのプログラミングなどに特化した訓練を行っている。
デジタルハリウッドは、雇用ニーズが高いにもかかわらず、同施設で実務経験が豊富な専門講師や教材が不足している科目について、「プロクリエイターが講師を務めるeラーニング教材」を提供する。
同様に、毎回繰り返し教育しているソフトウェアの操作方法といった定型内容についても教育の効率化を意図しており、こうした改善活動を通じて創出できた新たな時間を活用して、受講生一人ひとりに合ったきめ細やかな指導が可能な、アダプティブラーニングの実施を支援していく。
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