- トップ
- 企業・教材・サービス
- Aidemy、新コース「機械学習におけるデータ前処理」を開設
2018年9月28日
Aidemy、新コース「機械学習におけるデータ前処理」を開設
AIプログラミング学習サービス「Aidemy」は27日、新たに「機械学習におけるデータ前処理コース」の提供を開始したと発表した。
同コースでは、Pythonで機械学習を行う際に必要となる様々な前処理を学ぶ。価格は3980円(税込)。
CSV・Excel・DBからのデータの取得、欠損値への対応方法、不均衡データの調整方法、データのスケール調整や、縦持ち横持ち変換など、実務で必須となる前処理をスマートに実装するためのライブラリ(pandas、scikit-learn、statsmodels、imbalanced-learn、scipyなど)について、コード例を確認しながら習得できる。
4つの項目を重点的に学習する。まずは「データ分析プロセスと前処理」。データ分析のプロセスには、CRISP-DMとKDDの2つがあるが、それぞれのプロセスについて理解し、このプロセスを踏まえた上でデータの前処理について学習していく。
2つ目は「DBからデータを取得」。sqlalchemyモジュールを用いてDBに接続し、pandasのread_sql関数によりDataFrame形式でデータを取得して、テーブルの結合やグループ化をする方法を学習。
3つ目は「欠損値への対応方法、不均衡データの調整方法」。欠損値が発生するメカニズム、外れ値・不均衡データによって起こる問題を説明し、それぞれの対処方法を様々なモジュールを用いて学ぶ。
4つ目は「連続値とデータスケールの変換」。データにおいて10代、20代、30代のように何十代であるかが重要な場合、どのようにカテゴリ化していくのか、また、他のデータと比較して相対的に大きな値が含まれるデータが存在するとき、データの大きさを一定の基準に収まるようにスケール調整をする方法を学習する。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











