- トップ
- 企業・教材・サービス
- SGEとZ会、小学生向けプログラミング教育サービスの拡大に向けて協業
2018年9月28日
SGEとZ会、小学生向けプログラミング教育サービスの拡大に向けて協業
ソニー・グローバルエデュケーション(SGE)とZ会は27日、プログラミング教育サービスの拡大に向けて協業すると発表した。
ソニー・グローバルエデュケーションのプログラミング的思考を育む「PROC(プロック)」と、Z会の小学生向け指導ノウハウを融合した新たな教材を共同で作り上げ、Z会の通信教育「小学生コース」小学校1・2年生を対象とする「体験型プログラミング教材」として、2019年4月から提供を開始する。
ソニー・グローバルエデュケーションはプログラミング的思考の重要性を提唱し、2020年に小学校で必修化される「プログラミング教育」や、これからのAI時代に必要とされる基礎能力を養う「STEAM教育」に対応した教育サービス作りに取り組んできた。プログラミング的思考を育む「PROC」は、プログラミングの手法を用いてコンピュータサイエンスの概念を楽しく学べる児童・生徒向けの入門教材。
Z会は創立以来87年にわたり、「自ら考え、調べ、表現する学習」を繰り返し実践することが未来をひらく力を育てると考え、思考力を養う良問と一人ひとりに寄り添う丁寧な添削指導を提供してきた。これからの社会を生き抜くために必要な「考える力」を身に付けるために、幼児から大学受験生までを対象に、常に新しい教育サービスを展開している。
ソニー・グローバルエデュケーションとZ会の協業により、両社が培ってきた技術とノウハウを活用して、プログラミング的思考の育成を目指した教材を提供する。楽しく学べる要素がある体験型のデジタル教材で、論理的に表現する力や、問題を発見し解決する力、創造的に考える力を養い、プログラミング学習への興味を引き出し、将来につながる力を育てるという。
Z会 小学生コース プログラミング学習 概要
提供対象:Z会の通信教育 小学生コース小学1・2年生 受講者
提供開始時期:2019年4月
カリキュラム:全4回
(スマートフォン・パソコン等で学習するデジタル教材。4月・7月・10月・1月に提供する)
受講料金:無料
(小学生コース1・2年生受講者には、標準サービスとして利用できる)
最新ニュース
- ウェブメディア「不登校オンライン」、不登校に関する政党アンケート結果(2024年10月24日)
- 26年卒学生、過半数が2025年3月~5月までに就職活動を終わらせたい =ジェイック調べ=(2024年10月24日)
- 「マイナビ 2025年卒 大学生活動実態調査(10月中旬)」の結果発表(2024年10月24日)
- 高校生のSNS、Instagramの“鍵垢”保持率は約9割、BeReal.の利用は3割以上に=スタディプラス調べ=(2024年10月24日)
- With The World、品川区不登校支援としてメタバース学校で「国際交流イベント」開催(2024年10月24日)
- DNP、東京都品川区の不登校の児童生徒へオンライン授業を開始(2024年10月24日)
- SPLYZA×東広島市、映像振り返りツールやマーカーレス3D動作分析アプリの実証実験(2024年10月24日)
- みんなのコード、学校向け「みんなで生成AIコース」GPT-4o miniを無償提供(2024年10月24日)
- 来春開設のTECH.C.「高等課程」、ゲーム業界を目指す授業を15歳から実施(2024年10月24日)
- 東京⼯科⼤学、聴覚障がいへの理解促進のための体験コンテンツを開発(2024年10月24日)