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2018年10月17日
ロイロ、教育機関向け無料貸出iPad520台の追加決定 31日締切
ロイロは16日、教育機関を対象としたiPadの無料貸出をさらに520台追加し、その貸出先の公募枠を広げることを発表した。
同社は9月末からICT化を目指す教育機関を対象に、2018年度のiPad無料貸出先の公募を行ってきたが、予想をはるかに上回る応募を受け、今回さらに520台のiPadを追加し、貸出先の公募枠を合計640台、16校に広げることとした。
公募期間は10月31日まで延長される。貸出台数は1校につき40台。貸出期間は11月中旬~2019年3月末まで。
貸出条件は、貸出期間内に1度の実践報告を提出すること。貸出されるiPadはLTEモデルのため、Wi-Fiに接続しなくてもロイロノート・スクールを使うことができる。学校アカウントとiPadを合わせて提供するので、届いたその日からロイロノート・スクールを使った授業づくりを始めることができる。
応募方法は、氏名、学校名、連絡先、ロイロノート・スクールを使ってどのような授業を実現したいのかを明記して、loilo@loilo.tvまで送付。11月初旬に結果を通知する。
ロイロノート・スクールは、情報端末1人1台時代の授業支援ツール。直感的な操作により、思考の可視化や共有を促すことができ、主体的・対話的で深い学びを実現する。また写真、音声、動画にも対応しており、教育現場に適した学びのデザインを支援する。
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