- トップ
- 企業・教材・サービス
- マイクロソフト、公共機関向けクラウド利用促進プログラムを開始
2018年10月5日
マイクロソフト、公共機関向けクラウド利用促進プログラムを開始
日本マイクロソフトは4日、政府・自治体、教育、医療などの公共機関におけるクラウドサービスの導入、移行、利用促進に向けた支援プログラム「マイクロソフト 公共機関向けクラウド利用促進プログラム」を開始した。
支援プログラムにより、公共機関では、適切な技術情報を入手し、日本マイクロソフトおよびパートナー企業から早期導入支援を受けることで、情報セキュリティや移行リスクへの不安を払拭し、より早く安心してクラウドサービスへの移行、活用を行うことができる。
また、クラウドサービスの活用を進めることで、コスト削減、情報システムの迅速な整備、リソースの柔軟な増減、自動化された運用による高度な信頼性、災害対策、テレワーク環境の実現などに取り組むことができる。
具体的には、公共機関とパートナー企業向けクラウド人材育成プログラムを無償で提供する。また、災害対策セミナーや、Office 365を利用した情報連携を実際に体験できるワークショップを開催して、公共機関の災害対策を支援する。
さらに、クラウドサービスの早期導入を希望する公共機関を対象に、クラウド導入の目的、利用イメージを明確にし、将来の課題解決ビジョンの作成を支援するためのデザインシンキングの実施、実証実験への支援などを無償で提供する。
加えて、社内において公共機関向けクラウドエキスパート200名を育成するとともに、パートナー企業と共同で公共機関向けに200のソリューションを開発・提供するとしている。
関連URL
最新ニュース
- 小学生の親の約7割が日常生活で「自己肯定感を意識することがある」と回答=イー・ラーニング研究所調べ=(2025年4月24日)
- 保護者の87.1%が「志望校は本人が決めた」=栄光ゼミナール調べ=(2025年4月24日)
- 受験生の子どもを持つ保護者が意識的に増やした行動は「子どもとの会話量」=塾選調べ=(2025年4月24日)
- すららネット×埼玉・朝霞市教委、AIドリルを活用した共同実証研究を開始(2025年4月24日)
- コニカミノルタジャパン、「tomoLinks」が「すららドリル」とAI学習支援で連携開始(2025年4月24日)
- 京都芸術大学、通学不要の芸術学士課程「音楽コース」を通信教育部に開設(2025年4月24日)
- 鳴門教育大学、「主体的に学び、創造的に実践する教師」養成のための学修環境を整備(2025年4月24日)
- スペースワンと東京海洋大学、AI技術を活用した水中ドローン活用の共同研究契約締結(2025年4月24日)
- 順天堂大学とアビームコンサルティング、AIを活用した医師の働き方改革に向けた共同研究を推進(2025年4月24日)
- DACホールディングス、教育関係者向け無料オンラインセミナーを5月29日開催(2025年4月24日)