2018年11月15日
アビタス、「公認情報システム監査人資格」を民間教育機関で初認定
アビタスは14日、システム監査の国際資格「CISA」(Certified Information Systems Auditor:公認情報システム監査人)の民間教育機関として、日本で初めて認定を受けたと発表した。
CISAは、情報システム監査、セキュリティー、コントロールに関して指導的な役割を担う「ISACA」(Information Systems Audit and Control Association情報システムコントロール協会:本部米国)が認定する国際資格。試験は約80の国で実施され、2016年末で累計12万9千人の認定者がいる。
同社は、2007年4月に「CISAプログラム」を開講し、これまでに1122人(2018年9月時点)の合格者を輩出。
システム会社や監査法人、コンサルティング会社だけではなく、上場企業をはじめとする事業会社などで、システム監査・情報セキュリティー業務に携わるビジネスパーソンが受講している。
ISACA本部は、CISA資格教育のクオリティ確保を目的とし、教育機関や指導者などの認定制度をスタート。同社は、日本での民間教育機関の第1号として認定を取得した。
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