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2019年2月18日

埼玉工業大、5G等活用の複数台の遠隔監視型自動運転実証実験に協力

埼玉工業大学発ベンチャーのフィールドオートは、今月9日に愛知県一宮市の公道で実施された、5Gなどを活用した複数台の遠隔監視型自動運転の実証実験に協力した。

0217-skフィールドオートは、自動運転技術の研究・開発を産学連携で推進する埼玉工業大学発の自動運転ベンチャー。ティアフォーの出資により昨年6月に設立された。同学の自動運転実証実験の経験・ノウハウを生かし、オープンソースの自動運転ソフトウェアを開発・提供するティアフォーのサポートを中心に事業展開している。

愛知県が自動運転の社会実装を見据えた実証実験に取り組むなか、今回の実験では、KDDIの提供する高速、大容量、低遅延の5G回線を活用して、1人のオペレーターで遠隔監視・操作する2台の自動運転車両の同時走行を行った。

運転席にドライバーのいない車両で、時速約30kmで交通量の多い公道を2台同時に安全に走行させることに成功し、日本の公道において初めて、1人の遠隔ドライバーにより実用に近い走行速度で複数台同時に運行ができることを示した点で画期的だという。

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