2020年4月28日
埼玉工業大、自動運転バスの実証実験で体験試乗者を乗せて652kmを走行
埼玉工業大学は27日、自動運転技術開発センターの2019年度の活動実績として、延べ2415名の体験試乗者を乗せて計652kmをレベル3で自動走行したことを発表した。
同学では自動運転の開発体制の強化に向けて、自動運転技術開発センターを昨年4月に設立。「埼玉県スマートモビリティ実証補助金」の採択機関決定により、ミクニライフ&オートの協力を得て自動運転バスを開発し、昨年8月に実験車両を公開した。
今年3月末までに、埼玉県内だけでなく兵庫県・西播磨、愛知県・日間賀島など全国各地での自動運転の実証実験プロジェクトのほか、一般車両が走行する公道で計7回、全体で計12回の公開実験に参加した。
交通量の多い公道を最高速度50kmで走行した実績もあり、制動性能の向上に努め、快適な乗り心地を短期間で向上させている。また、同学キャンパスと最寄りのJR高崎線岡部駅間を運行するスクールバスの自動運転の実証実験も開始した。
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