2019年3月12日
一番ハードルが低いロボットコンテスト「ヘボコン」、豊田市で16・17日開催
技術力の低い人のためのロボット相撲大会「ヘボコン」が、愛知・豊田市で16・17の2日間「とよたヘボコン」と銘打って開催される。
ヘボコンは2014年に、ヘボコンマスターの石川大樹氏が企画し、同年7月19日に東京で第1回目を開催。その年の文化庁メディア芸術祭の審査員推薦作品に選ばれたのをきっかけに、各国のメディアに取り上げられ、今では世界25カ国以上で実施。2016年には初のワールドチャンピオンシップが開催された。
ヘボコンの「ヘボ」は、日本語の「ヘボい」からきており、まともに動かない、できの悪いロボットばかりが集まり、おぼつかない足取りでなんとか戦う。世界で唯一の、ロボットを作る技術を持たない人が表彰されるロボットコンテストだ。
豊田市は、スマートシティの実現に向けてSENTANやエコフルタウンなど先端技術の活用と展示の場を整備し、企業や大学と連携した様々な先端技術の活用に取り組んでいる都市。
そんな先端技術によるものづくりのまち豊田市で、みんなが作ったロボット同士で相撲を取るという取り組みが行われる。
16日と17日のヘボコン開始時刻(15時)までは、会場の工房をオープンスペース兼パーツショップとして開放し、ワークショップを行う。
開催概要
開催日時:
・3月16日(土)12:00~17:00(ロボット作りスペースとして開放)
・3月17日(日)10:00~17:00(10時~14時まではロボット作りスペースとして開放)、
大会は15時から開始
開催会場:ものづくり創造拠点 SENTAN(センタン)[豊田市挙母町2-1]
入場料:無料
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)