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2019年4月22日
「TechAcademyキッズ」が 「スクラッチ3.0」利用コースを提供開始
オンラインプログラミングスクール「TechAcademy(テックアカデミー)」を運営するキラメックスは18日、学習塾・教育者を対象にした子ども向けプログラミング教育サービス「TechAcademyキッズ」で、「Scratch3.0」対応を用いたコースの提供を開始したと発表した。
独自で開発した学習システムでは、生徒が迷う事なく1つの画面で学習を進めることができるのが特徴。また、本部のメンター(講師)が、オンラインで現場の指導者や生徒に対してプログラミングの指導・学習支援を行うサポートも提供しており、学習システムだけでなく包括的な学習環境の提供を行っている。
学習内容としては、初級の部分をマサチューセッツ工科大学メディアラボが開発したプログラミング学習ソフト「Scratch」を利用してプログラミングの基礎を学習。さらに、本格的なコーディングをおこなうプログラミングまで学べる中級/上級コースを用意している。
これまでの「Scratch2.0」では、Adobe Flashでの動作だったため、PCを中心とした学習コンテンツの提供だったが、「Scratch3.0」からはHTML5で動作するようになったことで、タブレット1台完結で学習が可能となった。これに伴い、プログラミング教育を導入したい塾やカルチャースクールの運営者にとっては、より負担なく教育コンテンツの提供が行える環境が整ったという。
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