- トップ
- 企業・教材・サービス
- 産経オンライン英会話、AIで発音を効果的に学習する「Aispeak」無料公開
2019年5月21日
産経オンライン英会話、AIで発音を効果的に学習する「Aispeak」無料公開
産経ヒューマンラーニングが運営する「産経オンライン英会話」は、より効果的な英語学習ツールとして、アイード社の最先端AI(人工知能)を活用した発音・会話力判定サービス「Aispeak(アイスピーク)」を、5月27日から無料公開する。
同サービスは単語、センテンス、パラグラフの発音および流暢さまでを詳しく判定する技術を活用して、日本人が苦手とし、かつ自習しづらい発音を効果的に学習。ネイティブスピーカーに通用する英語の習得に役立てることができる。
Aispeakに導入されているAIは、中国発の英語スピーキング評価AI技術「CHIVOX(チボックス)」。これまでに132の国及び地域、1000社以上の企業で導入され、1億3000万人が利用。
1日あたりのアクティブユーザーは約3500万人を数え、蓄積される大量の学習データにより精度が日々改善されている。
CHIVOXは、発話内容を音素レベルで評価することができ、発音の間違いや漏れを認識し、課題を学習者に適切にフィードバックすることができる。
評価対象も単語だけでなく、センテンス、パラグラフの単位で、抑揚や流暢さを含めた判定を行うこともできる。
産経ヒューマンラーニングは、この技術を生かして、大人から子どもまで幅広くレベルに合わせた発音練習ツールを提供するほか、今年中に英語スピーキング能力判定テストの実施も予定している。
まずは27日に単語、フレーズ、センテンスの発音評価サービスをβ版として無料公開。その後、パラグラフの単位での評価機能やディクテーション判定機能を追加し、英語での自由回答をAIが即時に判定できるサービスとし、今秋の有料化を目指す。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)