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2019年6月14日
COMPASS、DJIのロボット「RoboMaster S1」の教育カリキュラムを開発
COMPASSは、DJIが12日に発表した教育用ロボット「RoboMaster S1」に対応するロボットプログラミング教育カリキュラムを教育機関向けに開発、今夏に提供を開始することを明らかにした。
「RoboMaster S1」は、最先端のハードウェアやさまざまなセンシング技術、プログラミング可能なモードを搭載し、楽しみながらロボット工学技術の可能性を学べるように設計されている。同製品はCOMPASSが目指す「未来教育」のコンセプトにマッチしていることから、DJIの協力のもと、対応するロボットプログラミング教育カリキュラムを開発するにいたった。
COMPASSはこれまで、子どもたちの”未来を生き抜く力”を育てることを目的とする「未来教育」の一環として、プログラミングや多様な最先端テクノロジーを使って課題解決を行う“体験”を重視したSTEAM教育プログラムを開発し、自社の直営塾であるQubenaアカデミーで提供してきた。
また、昨年度の経済産業省「未来の教室」実証事業では当社のSTEAM教育プログラムが採択され、千代田区立麹町中学校へ数学と最先端テクノロジー(ドローン・3Dプリンター・ロボット)を組み合わせた「数学×テクノロジーワークショップ」を提供した。
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