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2019年7月18日
ベネッセ、プログラミング作品投稿サービス「イマクリ」の提供開始
ベネッセコーポレーションは17日、同社が展開する小学生向け通信講座「進研ゼミ小学講座」のオプション教材「かがく組」で、4月から提供している冊子教材とプログラミング教具に加えて、7月25日から、習得したプログラミングスキルを使って作成した作品を投稿できるWebサービス「イマクリ」の提供を開始すると発表した。「かがく組」の受講費(1008円/毎月払い・税込)内で提供するという。
「イマクリ」は、「Scratch」を利用したプログラミング学習ができるWebサービス。安心・安全の環境で、目的に向かって試行錯誤するプロセスを重視し、2つの機能を使ってプログラミングの理解を深める。まず、解説と実習のスモールステップ形式のレッスンで、プログラミングスキルを習得し、体験をとおして基本的なプログラミングの考え方をおさえる。
次に、レッスンで学んだプログラミングスキルを使ってテーマにそった自分ならではの作品を創り、「みんなのイマクリ」に作品を投稿する。投稿をすると、プログラミング作品の制作に使えるオリジナル素材がもらえたり、優秀作品は表彰されたりするなど、プログラミング学習とその成果の表現意欲を持続させるしくみも用意している。
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