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2019年8月7日
家庭教師のトライ×ギリア、5教科対応「診断型」AI教育サービスを共同開発
トライグループとギリア社は6日、全学力層の生徒への5教科対応が可能な「診断型」AI教育サービスの開発・展開のために資本業務提携を行ったと発表した。

教育事業者が主体となり、5教科対応、全学力層生徒向けのオリジナルAI教育サービスを開発・展開するのは、教育業界初の取り組みだという。
家庭教師のトライがギリア社をパートナーに迎え、開発を進めるのは、これまでのAI教育サービスとは異なり、理解度を網羅的に測定する「共進化的アダプティブラーニング方式」を採用した新方式の「診断型AI」システム。
トライが保有する全国の学習者データを新方式のシステムに活用することで、数学などの論理系教科に特化していた従来のAI教育サービスに対し、英語・国語・理科・社会も含めた5教科を対象としたAI教育サービスの開発を行う。
「診断型」AI教育サービスでは、つまづきを個別に捉えるのではなく、学力を網羅的に測定することで全体像を把握し、生徒一人ひとりの弱点を総括して診断する解析手法を用いることで、従来と比較して約1/10の時間で正確な学力把握ができるようになる。
両社はこの解析手法を、生徒個別に最適化するだけでなく、全生徒のつまづき傾向を全体的に把握し、AI自身も共進化していくことから、「共進化的アダプティブラーニング方式」と名付けた。
またトライは、共同開発の過程で、8月から、全国47都道府県の7万人以上の中高生を対象とした大規模な実証研究を進め、2020年4月度から中高校生を対象とした、本格的なサービスを提供する予定。
ギリア社は、ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)などが出資して2017年6月に設立された合弁会社。
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