- トップ
- STEM・プログラミング
- 中高生対象「第1回AIラジコンカーグランプリ」11月に開催
2019年8月8日
中高生対象「第1回AIラジコンカーグランプリ」11月に開催
AIラジコンカーグランプリ委員会は、生徒のIT技術に対する学びと他校生徒と交流する機会創出を目的に、「第1回AIラジコンカーグランプリ」を11月に開催。参加校を全国から募集している。応募締め切りは9月20日。
大会では、Donkey Car*1 プラットフォームを使い、TAMIYA製ラジコンカーに各チームが30分間AI学習させることでコース周回スピードを競う、学校対抗のグランプリを開催しする。
本コンテストは、生徒の最新IT技術を学ぶ機会提供とともに、複数の学校間の生徒交流を目的にAIラジコンカーグランプリ委員会の協力で実施するもので、今回が1回目の開催となる。
*1:Donkey Car とは、Googleが提供している機械学習のためのソフトウェアライブラリ「TensorFlow」(テンソルフロー)をRaspberry Piに搭載し、ラジコンカーにカメラを搭載して作る自動運転車のプラットフォーム。人工知能による高度な自動操縦が行える。
開催概要
コンテスト名:第1回AIラジコンカーグランプリ
主催:AIラジコンカーグランプリ委員会(事務局:iOSコンソーシアム)
開催場所:都内の協力校
開催日程:2019年11月 4日(月祝)
参加資格:
①学校長が参加を認める生徒(中学生、高校生)が対象
②学校長が認めた引率者が帯同できること
③1チーム4〜6名
参加費用:無料 ※交通費、参加に必要な備品・送料・宿泊費などは、各校負担
プラットフォーム:Donkey Car プラットフォーム
審査方法: 周回スピードを競う
募集期間:8月1日から9月20日まで
*応募が多数となった場合は、出場校を抽選とする場合がある。
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)