2019年9月3日
プログラミング学習者の約9割が挫折を経験 =侍調べ=
マンツーマンオンラインプログラミング塾「侍エンジニア塾」を運営する侍は、8月にプログラミング学習の挫折についてのアンケートを実施、298名から得られた結果を今月2日に公表した。
それによると、約9割にあたる87.5%が挫折や行き詰まりを経験していた。挫折や行き詰まりを感じた理由を訊ねたところ、1位は「気軽に聞ける環境になかった」40.8%、2位は「エラーが解決できなかった」36.3%となった。特に、独学(市販本、Webなど)で勉強する人ほど「気軽に聞ける環境になかった」と回答した人が多かった。
また、挫折を感じた時にあったら良かったことを訊いたところ、62.5%が「不明点を聞ける環境」が欲しかったと回答し圧倒的な1位となった。学習時に自分ではなかなか解決できない不明点が発生してしまった時に、「気軽に聞ける環境」が学習を進めるサポートになることが分かったとしている。
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