2019年9月6日
2020年卒の大学生、8月末時点の内々定率は82.6%=マイナビ調査=
マイナビは5日、2020年卒業予定の全国の大学生・大学院生を対象に実施した「2020年卒マイナビ大学生就職内定率調査」の8月末時点の結果をまとめ発表した。
それによると、2020年卒学生の8月末時点の内々定率は、前年同月比0.8pt減の82.6%(2019年卒8月:83.4%)だった。
文理男女別の比較では、理系学生(男子87.1%、女子88.8%)が9割に迫り、文系学生(男子78.7%、女子80.4%)を上回る結果となった。
全体の平均内々定保有社数は2.4社で、前月より0.2社増。未内々定者を含めた活動を継続する学生の割合は、全体の28.6%だった。
また、内々定を保有する学生のうち、第3希望までの企業から内々定を得た割合は、前年同月比4.5pt増の72.7%で、学生は志望度が高い企業から内々定を得ている結果となった。
この調査は、幅広い層の学生から内定率を調べることを目的に、2010年3月から開始し、今年で10年目。
今回は、8月26日~31日にかけて、2020年3月卒業見込みの全国の大学4年生・大学院2年生を対象に、「マイナビ2020」の会員に対するWEBアンケートという形で調査。有効回答数は3142人で、内訳は文系男子727人・文系女子1134人、理系男子735人・理系女子546人。
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