- トップ
- 企業・教材・サービス
- SNSを活用した「採用面接マッチング自動化サービス」を共同開発
2019年9月6日
SNSを活用した「採用面接マッチング自動化サービス」を共同開発
パーソルワークスデザインと日立システムズの2社は、SNSとチャットボットを活用し、応募者の希望と求人条件とのマッチング確認や面接日程の調整などの採用業務を自動化する「採用面接マッチング自動化サービス」を共同開発し、10月から提供を開始する。
このマッチングサービスは、企業側の採用管理システムと連携したチャットボットが、リアルタイムで面接可能なスケジュールを把握し、応募者に提示することで、応募から面接日程調整までをSNS上で自動的に行う。
利用の流れは、まず「STEP1」で、応募者は応募したい企業の採用Webサイトや募集チラシにあるURLやQRコードから、SNSアプリケーションなどを通じて企業専用のチャットボットへアクセスする。
次に「STEP2」で、勤務地(面接会場)や勤務条件などの質問項目に対し、応募者が対話形式で希望条件などを回答。
「STEP3」で、対話内容が企業の採用管理システムへ自動的に共有され、対話情報に応じた面接日程などの調整結果を応募者に自動回答。そして、「STEP4」で面接日程を決定する。
これにより、応募受付から面接日程の調整までの過程が自動化し、オペレーターの工数を大幅に削減できる。
また、これまで対応が難しかった早朝や深夜でも24時間365日、いつでも応募受付ができるSNSを活用して質問に答えるだけで、即日面接日や場所が確定するなど応募者の利便性を向上し、応募離脱の解消にもつながる。
今回の開発で、パーソルワークスデザインは、アルバイト・パートの募集・採用業務を効率化し、企業のニーズにマッチした人材確保をスピーディーに実現。また、応募者の利便性も向上させる。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)