- トップ
- STEM・プログラミング
- 講談社、パソコンもスマホも必要ない「はじめてのプログラミングえほん」発売
2019年9月10日
講談社、パソコンもスマホも必要ない「はじめてのプログラミングえほん」発売
講談社は9日、パソコンもスマホも専門的な知識もいらない、プログラミングに初めて触れる子ども向けの絵本「はじめてのプログラミングえほん」(税別:1980円)を発売した。
この絵本では、ミニカーで遊ぶように、未来の車やロボットをスタートからゴールまで進ませていく。
必要なのは、STEP(1コマ進む)、TURN RIGHT(右を向く)、TURN LEFT(左を向く)の3つのコマンドボタンと、GO(コマンドを実行する)ボタンの、たった4つのボタンを押すことだけ。
ボタンの矢印マークで、どのボタンが、どの動きにつながるのか、分かるようになっている。
GOボタンを押すと、「ステップ」「ターンライト」などの声がしたあと、クイズ番組のように「ピンポーン」や「ブブーッ」という音で、正解かどうかを知らせてくれる。
車で公園へ行こう、スーパーマーケットに買い物に行こうなど、身近なテーマにそって車をプログラミングしていき、TURN LEFT(左を向く)が使えなくなった車で左に行くにはどうしたらよいのかなど、さまざまなマップを攻略していく。
こうして、絵本にでてくるストーリーや条件にそって、楽しく車やロボットをスタートからゴールまで進ませていくことで、プログラミングの3大要素(順次・分岐・反復)や、プログラミング的思考に親しめる。
絵本には、全16問の問題が載っている。クリアしたら、絵本の最終ページに載っているURLにアクセスすると、さらに10問の問題にチャレンジできる。
関連URL
最新ニュース
- Z会、2021年度東大・京大前期試験の科目別入試分析を26日夜から公開(2021年2月26日)
- 高校のICT活用実態調査 9割以上が「以前よりICTの必要性を認識」と回答 =旺文社調べ=(2021年2月26日)
- 京都市、全市立学校で授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を導入(2021年2月26日)
- 学力低下の対策として「学習系アプリ」「YouTube」が上位に =テラコヤプラス調べ=(2021年2月26日)
- 保育ICTコドモン、石川県津幡町が自治体初の給食管理機能を導入(2021年2月26日)
- ナビット、「学校データベース」の2021年度版の改訂が完了 小学校は1499校減(2021年2月26日)
- 「秘書検定 (2級・3級)」がCBT方式試験で全国47都道府県随時受験が可能に(2021年2月26日)
- 日本の子どもの約3割は「なりたい職業がない・決まっていない」 =スプリックス基礎学力研究所調べ=(2021年2月26日)
- インタースペース、「小・中学生の塾通い」に関する実態調査の結果を発表(2021年2月26日)
- ICT CONNECT 21、「オンライン授業事例紹介セミナー」の収録を公開(2021年2月26日)