2019年10月18日
玉川大、高校生向けAIや脳科学の最先端研究を体感する教室を11月開催
玉川大学脳科学研究所は、高校生を対象に「玉川大学 高校生脳科学教室」を11月16日に開催する。
脳科学の重要性を広く社会に訴えるキャンペーン「世界脳週間2019」の一環として行われるもので、脳科学研究所の現役の研究者がそれぞれの研究分野について高校生に直接紹介し、実験やゲームを通して脳科学の一端に触れ、脳と心の科学に興味を持ってもらうことを目的としている。
当日は、脳科学研究所の大森隆司教授による全体講演「脳科学が導く人工知能の進歩」を皮切りに、「AIと君の脳の意思決定を比べよう―強化学習と脳の決断―」「目は口ほどにものを言う 眼球計測からわかる心の働き」「micro:bit(マイクロビット)を使ったIoT入門」「神経の活動って何だろう? 神経活動データの解析」の4つのコースに分かれて各分野を掘り下げる。
内容は中学生程度の知識があることを前提としているので、中学生でも参加が可能。全体講演は一般の人も聴講できる。
開催概要
開催日時 : 11月16日(土)13:00~17:00(12:30開場)
開催場所 : 玉川大学 大学研究室棟B104会議室
参加条件・人数 : 全体講演(13:15~14:00)は一般100名(事前予約は不要)および体験コース参加者/体験学習(14:00~16:10)は高校生・中学生29名(定員8名×3コース、定員5名×1コース)、事前予約制
参加費 : 無料
体験学習の申込締切 : 11月1日(金)
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)