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2019年11月8日
サイバネットシステム、エンジニア向けオンライン教材『オトナの物理』販売開始
サイバネットシステムは7日、 横浜国立大学大学院環境情報研究院、ホンダテクノフォート、サイバネットの3者で開発したエンジニア向けオンライン教材『オトナの物理』を販売開始すると発表した。

『オトナの物理』では、製品に作用する物理現象を的確に捉え、矢印(ベクトル)で表現できる力を養う。具体的には、物理の再学習メソッドやモチベーションを維持し学習を継続させる仕組みを提供するオンラインSTEM教育支援環境「MapleCLASS」をプラットフォームとして利用し、「実務にそのまま使える物理」を効果的に学ぶことを可能にする。
また、今年7月にリリースされた『オトナの数学』では、それらの物理現象を表す数式の意味の理解に重点を置き、数式処理ソフトを活用して「実務にそのまま使える数学」を習得することができる。二つの製品を共に活用することで、数学や物理の基本的な理解不足から起こる開発/設計現場の問題を解決することが期待されるという。
総合CAE教育システム「CAEユニバーシティ」を10年以上にわたって提供してきたサイバネットには、「設計/シミュレーションソフトの操作はできても、数学や物理の基本的な理解不足から起こる現場の問題」に悩む顧客先のエンジニアや教育担当者の声がしばしば寄せられていた。特に、「物理現象の精確な把握」、「適切な数式化(モデリング)」「パラメータの効果判断」という開発/設計に欠かせない工程において、数学や物理の知識不足がボトルネックになることもあり、深刻な問題として挙げられていた。
この問題に直面し解決策を模索していたホンダテクノフォートから相談を受けたことがきっかけで生まれたのが、現役エンジニアに特化した物理教育コンテンツ『オトナの物理』。 『オトナの物理』は、同社と、「CAEユニバーシティ」で長らく講師を務めてきた横浜国立大学理工学部の松井 和己准教授、サイバネットの3者間での緊密な協力の下で完成した。
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