- トップ
- STEM・プログラミング
- ソニー、誰でもaiboにプログラミング「Shibuya Town with aibo」開催
2019年11月12日
ソニー、誰でもaiboにプログラミング「Shibuya Town with aibo」開催
ソニーは11日から、渋谷モディ1階のソニースクエア渋谷プロジェクトで、新プログラム「Shibuya Town with aibo ~自由にプログラミング編~」を開始した。
今回の企画は、自律型エンタテインメントロボット「aibo」と触れ合い、さらにaiboと協力することでパートナーとしてともに成長していく過程を体験できるコンテンツ「Shibuya Town with aibo」の第2弾となる。
同社はaiboの多様な利用シーンの実現に向け、企業や団体、教育機関、個人を含むさまざまな商品・サービスとの連携を推進すべく、aiboのソフトウェアAPIを一般公開するライセンスプログラムを開始した。aiboの開発環境をユーザーに提供することで、誰でも簡単にaiboのオリジナルの動きをプログラミングできるようになる。初心者向けツールの「aiboビジュアルプログラミング」はドラッグ&ドロップが中心の簡単な操作で、初めてでも使いやすいインターフェースにより子どもから大人まで取り組みやすい内容となっている。
ソニースクエア渋谷プロジェクトでは、イラストで描かれた渋谷の街の模型の中で、「aiboビジュアルプログラミング」を使っていち早くaiboのオリジナルの動きが体験できる。aiboがモデル風のウォーキングをしたりストリートパフォーマンス風の動きをしたり、自由に動かすことができる。
また、ジャンルの異なる3人のクリエイターと共創し、それぞれオリジナルのaiboのふるまいを制作した。ロックバンドOKAMOTO’Sのドラマーであるオカモトレイジさん、ファッションモデルの小谷実由さん、マルチクリエイターのパントビスコさんの、オリジナルのaiboのふるまいを見ることができる。
さらに期間中、学生や若手クリエイターを対象にaiboとアートを掛け合わせたワークショップを開催する。aiboの動きをプログラミングして新しいアートの表現に挑戦し、12月19日にコンペティションで作品を発表する。
関連URL
最新ニュース
- ラネクシー、三木市教育委員会がPC操作ログ管理サービス「MylogStar Cloud」を採用(2025年2月7日)
- 小中高生の実態調査「習い事」「将来の職業」「自分自身や将来に対する意識」=学研教育総合研究所調べ=(2025年2月7日)
- 世界のIT卒業者は5%増、各国でIT人材供給力が高まる一方で日本は微増 増加率はG7で最下位 =ヒューマン調べ=(2025年2月7日)
- 子どもが1日1時間以上家庭で学習する割合、デスク利用者はリビングテーブル利用者の約2倍 =イトーキ調べ=(2025年2月7日)
- 資格試験合格者の7割以上が”ご褒美”を実践 =まなびデータ調べ=(2025年2月7日)
- アシアル、高崎高校の「Monaca Education」導入事例を公開(2025年2月7日)
- 名古屋大学、日本語で初のAI同時双方向対話モデル「J-Moshi」を開発(2025年2月7日)
- アミューズメントメディア総合学院、2026年度生向け新パンフレットを配布(2025年2月7日)
- ヒューマンアカデミー、ジュニアロボット教室でRISEの「創ロボ検定」導入(2025年2月7日)
- すららネット、「すらら情報!」リリース直前!明日からできる「情報Ⅰ」授業活用とは オンラインセミナー 27日開催(2025年2月7日)