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2019年11月12日
暗算学習法「そろタッチ」、生徒が解いた問題総数が1億問を突破
Digikaは11日、同社の暗算学習法「そろタッチ」を使って生徒が解いた問題総数が、リリース日の2016年10月末~今年10月末までに1億問を突破した、と発表した。
「そろタッチ」の問題の解析を通じたカリキュラム、UIの改善で、145日でそろばん式暗算上級の計算能力を身に付けた生徒も登場したという。
「そろタッチ」は、iPadを使ってそろばん式暗算を短期効率的に楽しく習得する新しい暗算学習法。5~8歳の子どもが毎日「そろタッチ」を進めると、2年間で一生の財産となるそろばん式暗算上級レベルが身に付く。
四則計算を「見て解く・聞いて解く」とバランスよく学習することで、数字を読み解く力が向上し、算数はもちろん、日常生活にも役立つ実用的な暗算力がマスターできる。
伝統的なそろばん式暗算と最新のテクノロジーを組み合わせて開発された「そろタッチ」は、2017年日本e-Learning大賞の「最優秀賞」、2018年キッズデザイン賞受賞、2019年には日本企業初の「SXSW EDU Launch Competition」のファイナリストに選出された。
「そろタッチ」の学び方は、ネット生(月額3600円:税別)と教室生(月額1万円、教室により異なる)の2通りがある。
ネット生は初回登録月は無料で好きな時間に好きなだけ「そろタッチ」を学習できる。教室生は、「そろタッチ教室システム」を活用し授業を週1回受ける。
2018年には、直営校の退会者の62%以上がそろばん式暗算上級レベルに到達。また、人が集う教室効果で暗算力(認知能力)と同時に、コミュニケーション能力や自制心など非認知能力の向上も認められているという。
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