2019年11月15日
「高校生ロボット相撲全国大会2019」23日に福島県郡山市で開催
全国工業高等学校長協会と富士ソフトは、「高校生ロボット相撲全国大会2019」を、11月23日に福島県郡山市のビッグパレットふくしまの「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2019」内で開催する。
ロボット相撲は、参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出す競技。「全日本ロボット相撲大会」は、ロボット作りを通して『ものづくり』の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に1990年から開催し、今回で31 回目を迎える国内最大規模のロボット競技大会。
地区大会の開催地域の高校生だけが参加できる「高校生の部」と参加資格に制限のない「全日本の部」で構成され、それぞれ自動的に動くプログラムを内蔵した「自立型」と、ラジコン操作で動かす「ラジコン型」の2 種類のロボットがエントリーする。
「高校生の部」は1993年から開催され、今年で27 回目を迎える。地区大会には、209 台のロボットがエントリーし、全国大会に進出した64 台が“高校生横綱”を目指して熱戦を繰り広げる。なお、優勝者には文部科学大臣賞、技術的に優れたロボットには経済産業大臣賞が授与される。
開催概要
開催日時:2019 年11 月23 日(土・祝) 11:00 開会式/11:30 試合開始/15:30 表彰式
・当日の試合状況により、時間が早まる場合がある。
・入場無料。だれでも観戦できる。
開催場所:ビッグパレットふくしま コンベンションホール [福島県郡山市南2-52]
出場台数: 64台(自立型 32台、ラジコン型32台)
関連URL
最新ニュース
- 日光市、奥日光や世界遺産「日光の社寺」などの教育旅行向けメタバース空間を公開(2024年3月19日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が高知県高知市で提供を開始(2024年3月19日)
- 日本漢字能力検定協会、全国の高校の5割以上が漢検を入試で評価(2024年3月19日)
- 「スキルアップの方法に関する実態調査」の結果を発表 =スキルアップ研究所調べ=(2024年3月19日)
- 小学6年生の1分間の入力文字数(中央値)83文字に =教育ネット調べ=(2024年3月19日)
- JAPET&CEC、「NEXT GIGA時代の教育データ活用」オンデマンド配信(2024年3月19日)
- 朝日小学生新聞×ドズル、全国の小学校5000校にインターネットマナーを学ぶ教材を無償配布(2024年3月19日)
- palan、AR作成ワークショップをN高・S高の体験学習プログラムで実施(2024年3月19日)
- 栗田工業、昭島市立多摩辺中学校で微生物燃料電池について学ぶ出前授業を実施(2024年3月19日)
- 小林製薬、兵庫・宍粟市の小学校で「正しいトイレ掃除⽅法」などの出前授業(2024年3月19日)