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2019年11月22日
エルモ社、教育機関向け4K書画カメラ「みエルモん」発売
エルモ社は、学校・教育機関向け4K書画カメラ(実物投影機)「L-12F(愛称:みエルモん)」を1月初旬から発売する。本体価格8万8000円(税別)。
新製品は、アームをさまざまな角度に、ズーム・フォーカスも片手で操作できるという操作性、利便性はそのままに、4Kによる圧倒的な画質を提示できるアップグレードモデル。xSync Boardをはじめとする4Kモニターや4Kプロジェクターなどの表示装置の高画質化に対応して、より精細により美しく映すことができる。
光学ズーム12倍+センサーズーム2倍、さらにデジタルズーム12倍を搭載しているため、画質の劣化が少ない拡大が可能。最大4画面まで画像を分割表示でき、4画面のうち1画面はカメラのライブ映像も取り込めるコンペアピクチャ機能や、既存の映像の一部を隠すマスク機能、映像の一部をハイライト表示するハイライト機能など、授業を支援する各機能も揃っている。また、製品本体に切り替えスイッチを搭載し、ワンタッチで書画カメラ映像とパソコン(HDMI入力側)映像の切り替えができる。
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