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2020年7月3日
エルモ社、GIGAスクール構想対応も「xSync Board」2020年度モデル発売開始
エルモ社は6月30日、学校や教育機関を対象に、GIGAスクール構想に向けた新モデルもラインナップした電子黒板「xSync Board 2020年度モデル」を7月上旬から発売すると発表した。
「GIGAスクール構想の実現」に全国の自治体では、タブレットPC端末含めたICT環境整備や活用に向けた取り組みが加速。同社にも「整備される端末を授業の中でどのように活用していったらよいのか」という相談が多いという。
同モデルの発売により、今までの授業スタイルはもちろん、協働学習への対応も簡単に実現可能。
新しい電子黒板(xSync Board)では、どんなアプリを使っているときでも画面から消えることのない安心の物理操作ボタン(イージーコントローラー)が、さらにシンプルになり、機能を厳選した7個だけのボタンで新登場。
また、実物を共有する機会の多い学校・教育現場だからこそ活躍する書画カメラ(実物投影機)をUSBケーブル1本で接続。
さらに、自由に専用アプリケーションをインストールできるプラットフォーム「ELMO Play」にも対応し、オフィスビューアーソフトやSTEAM教材(Scottie Go Edu)なども利用できるという。
同モデルは、GIGAスクール構想実現活用モデルと従来通りのTVチューナー内蔵モデルも合わせ、55型~86型まで豊富なラインナップで発売。
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